FXのレンジ相場時の逆張り取引手法。
今日はレンジ相場時の
逆張り取引手法です。
レンジ相場は決まった価格帯を
行ったり来たりして方向感の
定まらない状態です。
ある上値まで行ったら反転し下落に転じる。
今度はある下値まで行ったら反転し上昇に転じる。
これをある期間、繰り返すという相場です。
チャートで見てみましょう。
120.3~120.5の幅を行ったり来たり
している期間がレンジ相場です。
21本の移動平均線(赤いライン)も
行ったり来たりの波を描いています。
過去のチャートがこのような状態なら
今度、同じ上値(あるいは下値)に
達したら、また下落(あるいは上昇)
するのではないか、と考えられますね。
いわゆる逆張り手法です。
つまり上値に届いたら売りエントリー、
下値に届いたら買いエントリーというのが
レンジ相場の攻略法ということになります。
もちろんいつかはレンジ相場は崩れますし、
毎回、同じ値で反転するとは限りません。
反転すべきと考えた価格で反転せず
大きく越えてしまう場合はロスカット
する必要があります。